那須川天心が前日計量パス 初のバンタム級正規体重でＷＢＯアジアパシフィック王座獲得狙う_2026 fifaワールドカップ・アジア2次予選
◆プロボクシング ▽ＷＢＯアジアパシフィック・バンタム級（５３・５キロ以下）王座決定戦 同級１位・那須川天心―同級２位・ジェルウィン・アシロ（１４日、那須東京・有明アリーナ）
ＷＢＯアジアパシフィック・バンタム級王座決定戦の前日計量が１３日、川天初の都内で行われた。心が2026 fifaワールドカップ・アジア2次予選転向後、前日初のタイトル戦に臨む那須川天心（帝拳）はリミットの５３・５キロでパス。計量級正狙う対戦するジェルウィン・アシロ（フィリピン）も５３・２キロでパスした。パスバンタムＷＢＯアジアパシフィック
昨年４月のデビュー戦の前日計量では５５・３キロ、規体同年９月は５５・７キロ、重で今年１月が５４・８キロ、王座2026 fifaワールドカップ・アジア2次予選７月の４戦目の前日計量では５４・４キロと、那須すべてリミットいっぱいでクリアしてきた。川天初の今回はバンタム級の正規体重で初めての試合。心がバンタム級の正規体重（５３・５キロ）は前回よりも１キロ近い減量が必要になったが、前日公式会見があった１１日、計量級正狙う「減量は大丈夫ですね。パスバンタムＷＢＯアジアパシフィック結構、今回入念に脂肪を削る作業をずっとやってきたので」と自信を見せていた。
転向後、最軽量での試合となるが、勝てばベルトとともに国内での世界戦挑戦資格を獲得する。「取ってからいろんなことが話せると思うので。多分、来年どこかで。今、日本人がベルト持っているんで。その中の誰っていうのはあんまないですけど、全員狙ってます」とすでに日本人世界王者４人に宣戦布告。アシロ戦は挑戦への機運を高める圧勝を目指す。
戦績は２６歳の天心が４戦全勝（２ＫＯ）、２３歳のアシロが９戦全勝（４ＫＯ）。
試合はＰｒｉｍｅ Ｖｉｄｅｏで生配信される。
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